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一応、東大女子ですけど、すみません

恋愛とか人間関係とか、ふつうの東大女子による些細なあれこれ。

ひとを愛せるのがひとだとしたら

少女漫画は言う、

「幸せって、お金でも名誉でもなく、ひとを愛せるってことなのかもしれない」。

 

私はその度に傷つく。

心がえぐられて、血がにじむような苦しさがある。

 

ひとを愛せないひとは、幸せにはなれないのですか。

 

自分の気持ちほど、自分の思い通りにならないものはない。

このひとを好きになりたい とどんなに強く願っても、好きになれない。

 

これまでの人生で誰も好きになれなかった私は、

これからの人生でも誰も好きになれずに死んでいくのかな。

私はとても怖い。

 

「誰かを心から愛せないひとは欠陥品だ」

「真の幸福も知らないなんて、かわいそうね」

そういう言葉がどこからともなく聞こえてきて、私の心を縛る。

 

ひと愛せるのがひとだとしたら、私はひとになれない。

ひとになれない私は、ひとから価値を否定され、憐れまれて、生きていかなきゃいけないんだろうか。

 

私にはこのひとしかいない

ある友人が最初の彼氏と付き合い始めたとき、

「わたしのことを好きって言ってくれるひとなんてこの人くらいしかいないから」

と言っていたのを覚えている。

当時のわたしは、そんな理由で付き合うなんて違う、と思った。

 

でも、今のわたしはそうは思わない。

「わたしのことをこんなに好きと言ってくれるひとはこの人しかいない」という感覚なしに付き合うなんて不可能だとまで思う。

そうでなければ、「他のひともわたしのことを好きと言ってくれるけど」という感覚であるのならば、

相手をいつも他のひとと比較して、どのひとが一番自分にとって都合が良いかを考え続けることになるのではないだろうか。

条件を並べて、数量的にひとを比較しあうその中に、果たして恋は愛はあるだろうか?

 

このひとしかいない。比較ではなく、このひとしかいないんだ。というどんづまりの感じの中でしか、愛は生まれないのかもしれない。

 知らんけど。

 

はるはあけぼの

今年も 春一番が吹きました。

 

思ったこと考えたことの些細な記録。