一応、東大女子ですけど、すみません

恋愛とか人間関係とか、ふつうの東大女子による些細なあれこれ。

男の子になりたかった

男の子になりたかった。女の子になりたかった。どちらにもなれなかった。 小さい頃から男の子と遊ぶことが好きだった。 小学校で一番楽しかったことは、虫とり、サッカー、かけっこ。 なんで私は男の子じゃないんだろう、と思った。 いつも男の子と遊んでい…

居場所がない

中高は部活とか強制的に入らされて、クラスに所属させられて、まあ居心地がいいにしろ悪いにしろ、居場所みたいなものがあったわけですが、 大学に入って、クラスがない。サークルもやめちゃった。一人暮らしで家族という居場所もない。学科は人数が多すぎて…

政治家が、就きたくない職業1位なんじゃない?

政治と東大生 東大生というのは政治家志望が多いんじゃないかという"古い"考えを持っている人も、まだいるらしい。 はて。法学部の友人を思い浮かべてみても、政治家志望を公言している人は1人しかいない。 "隠れた政治家志望者"が実はいるのかもしれないけ…

戦争が始まるかもしれないということ

太平洋戦争を経験した人が、言っていたこと。 「戦争前は、とにかくみんなが明るかった。第一次世界大戦も終わって、次に戦争が来るなんて誰も想像していなかった。みんな、何も考えていなかった。 今も、そんな雰囲気になってきたね。」 第二次世界大戦で多…

悲しい時には筋トレしよう

「悲しい時には」シリーズ。 beyond21.hatenablog.com 自分の発想がネガティブになっていると感じたら、ジムに行こう。 運動をしよう。筋トレで、自分の身体を変えることから始めよう。 運命みたいなものに自分が支配されていると感じたら、自分が自分の在り…

悲しい時には勉強しよう

受験時代も、今も、私を支えている言葉がある。 大野晋の『日本語と私』という本に出てくる一節である。 悲しい時には勉強しよう。勉強は人を欺かない。自分が一生懸命やりさえすれば必ずこたえてくれる。 大野晋は旧制一高(現東京大学)の入学試験に、28人中…

夏だ。気持ちのいい恋をしよう。

当たり前だけど、誰かを好きになるときには条件も留保も約束もなしにとことん好きになった方が気持ちいいのだ。 舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる』 無条件に誰かを骨の髄まで好きになること。 奢ってくれるから好きとか、構ってくれるから好きとか、そ…

ひとごと

いつまでたっても私は受動的だ。 何か面白いことないかなって、世界が動き出すのを待っている。 世界を動かすのは私なのに。 ふと泣きたくなることがある。 自分はなにもかわいそうじゃないのに。 日常がつまらないとぼやく。 楽しくするのは、自分の心の持…

自分らしさみたいなもの

明るくふるまっていると、おとなから「無理していない?大丈夫?」って、友達から「困ったら頼ってね」って、言われる。無理してるように見えるのか。 「あの子ぶりっこだよね」って思われたくない。 自然体でいるように周りから見えるように、裏表のない人…

処女とかヤラハタとかビッチとか

ヤラハタになりたくないからセフレでもつくろうかな、と言った女友達がいる。 処女の価値ってなんだろう。 20にもなって処女だということは恥ずかしいことなのかな。 ふと、ビッチになりたい、と思う時がある。 いろんな男の人と寝ている女の子の話を聞いて…

なにが大事で、なにが大事でないのか。

Personal Value 就活にあたって、あるいは普段の人間関係においても、 「私にとって大事なものってなんだろう?」 「彼、彼女はなにを大事にしているんだろう?」 という問はとても大事なものだと思います。 以下に、いろいろな価値を列挙してみました。(就…

元カレや好きな人を忘れる方法

元カレや好きなひとを忘れるのって、難しいですよね... 基本的なアドバイスの一つに、「彼と会わないようにしましょう」というのがあります。「人間は会わなければだんだん忘れていく生き物」とかなんとか。 とはいえ、ほんとうに好きな相手と、「もう会わな…

嫉妬

あの子は明るくて、優秀で、誰に対しても差別なく接する。 あの子の笑顔はみんなを幸せにする。 そんなあの子に惹かれる人は多くて、私もあの子に惚れた人間のひとり。 ああなりたい、と思って、昔の私はもっとああだったのに、と思った。 嫉妬することが多…

東大女子 彼氏ほしい

彼氏のほしい東大女子へ、告白してもらうテクニック10選 私は中高女子校出身です。 大学に入ってすぐキャラに失敗し、大学1年生の間は、”男性から「男友達」としてしか見られない系女子”というポジションに甘んじていました... 「男友達ポジションはラクだ…

「失敗」をすることに一生懸命な日本人

「一度も失敗をしたことがないひとは、新しいことに挑戦したことがないひとだ。」 私はたぶん、「失敗をしたことがない」。 中学受験は4校全部合格したし、 大学受験も、東大、早稲田、慶應を受験して全部現役合格だ。 そういうのを失敗の基準だと思う人か…

私は勉強のために死ねない。

東大に通っています、と言うと、「勉強が好きなんだね」と言われることがある。 私は勉強が好きだ。 東大に入るまではそう思っていた。 私は勉強が好きなんだろうか? 東大に入って、私は、ただ競争に勝つことが好きなだけだったんだと気づいた。 小学生の時…

よのなかにたえてさくらのなかりせば

在原業平が好きだ。 この季節になると思い出す、彼の歌。 よのなかにたえてさくらのなかりせば はるのこころはのどけからまし (世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし) 雨が降るたびに、はなびらが全部散ってしまわないか心配になる。 咲くま…

大学の人間関係はなぜ希薄か

大学に入って、たくさん友達ができた。 同じクラスの友達。同じサークルの友達。同じ授業の友達... 大学に入って、できなかった友達。 悩みを打ち明け、休日にどこか遊びにいき、長期休みには旅行に行ける友達。 友達の役割分担化が進んだ。 Aちゃんとは、彼…

東大タラレバ娘 第一話「女の幸せ」

東大女子にとって最大の関心は勉強? 実はそうでもないんです。 「私の人生の最優先事項は結婚!」 「小学校の時から、将来の夢はお嫁さんだったの。」 「〇〇学部より△△学部の方が結婚率が高いらしいよ。ほんと羨ましい~」 これらはすべて東大女子の発言。…

他人に借りをつくれ

ああ、与えられてしまった...と思う瞬間がある。 荒川アンダーザブリッジではないけれど、私は、借りはなるべく作りたくない。 そう願っているのにもかかわらず、 入学祝いとか誕生祝いとか節目節目に祖父母からお金が送られてきたり、 道を間違いそうになっ…

0.01点の重み

教え子のひとりが0.01点で東大に落ちた。 もし、受験中に、「このままだと0.01点であなたは落ちてひどく後悔することのなりますよ」と伝えられたら、彼女は受かったんじゃないかと思う。 1点に対する執着が、合否をわける。 学校のテストでも、模試でも、点…

大学生は親と喧嘩する

親と喧嘩をするのは中学生くらいまでだろうなって思っていたけど、 実際大学生になってみると、中学のときより、親と喧嘩をしている友人が多い気がする。 大学生の「一人暮らししたい」の理由は、 「家に友達を呼びたい」「通学に不便だ」だけじゃなく、 「…

悩んだとき、進路の決め方

高校生のとき、文系にするか理系にするかで死ぬほど悩んだ。 どっちが正解かなんて誰にも分らない。 将来のことなんて、誰にも分らない。 「大きな決断をするときのコツはね、」 彼女は秘密の魔法を伝授するみたいに声をひそめて言った。 「コツはね、一度決…

浪人するか すべりどめに行くか

自分の番号がなかったときの、頭が真っ白になる感じをいまだに覚えている。 自分の番号を見つけたときの、腹の底からほっとするような喜びは、もうはっきりと思い出せなくなった。 後輩から、 「一浪して東大を目指すか、それとも早稲田や慶應に行こうか悩む…

年をとったらとるだけ透き通る場所はどこ?

好きな歌の話。 私がフラカンに出会ったのは、たしかspitzのライブに行ったとき。 急に知らんおっちゃんが出てきて、知らん歌を歌い始めた。 べつに歌はうまくない、顔が整ってるわけでもない。 でも、びっくりするくらい、かっこよかった。 www.youtube.com…

傷つきたくない

現実がどんな結果を運んできても傷つかないように心の準備をするのに必死で、 保険をかけるのに必死で、ほんとうの自分の気持ちがどうか分からなくなってしまった。 親友と、ずっと仲良くしたい。この人を失いたくない。 でも、相手はそう思ってないかもしれ…

生きにくさ

兎角にこの世は生きにくい。 それを何かのせいにして生きてきた。 たとえば、私が生きにくいのは性別のせいだ、みたいに。 そうじゃなく、この世そのものが生きにくいものなんだってことにようやく気付いた。 なーんだ。私だけじゃなかったんだね。 誰もが生…

大学受験とは一体なにか

自分自身は中学受験と大学受験の経験があり、いまもアルバイトで大学受験の指導をしている。 毎年たくさんの学生が合格し、同時にたくさんの学生が落ちている。 それを見るにつけ、考える。 大学受験とは、一体なんなんだろう。 ある先生曰く、「18年間の総…

好きの定義

「好きの定義とか分かんないけど、このきもちを好きって言うんだってことは分かるよ」 好きの定義が完成していたら、たぶん世の中から小説や音楽の半分くらいが消えるだろう。 今日まで誰も完成させることができなかったから、また新しい小説が、音楽が挑み…

ひとを愛せるのがひとだとしたら

少女漫画は言う、 「幸せって、お金でも名誉でもなく、ひとを愛せるってことなのかもしれない」。 私はその度に傷つく。 心がえぐられて、血がにじむような苦しさがある。 ひとを愛せないひとは、幸せにはなれないのですか。 自分の気持ちほど、自分の思い通…