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一応、東大女子ですけど、すみません

恋愛とか人間関係とか、ふつうの東大女子による些細なあれこれ。

悩んだとき、進路の決め方

高校生のとき、文系にするか理系にするかで死ぬほど悩んだ。

どっちが正解かなんて誰にも分らない。

将来のことなんて、誰にも分らない。

 

「大きな決断をするときのコツはね、」

彼女は秘密の魔法を伝授するみたいに声をひそめて言った。

「コツはね、一度決めたら、もう悩まない!って決めちゃうことなの。」

 

誰も正解は知らない。

悩んだって正解がわかるわけじゃない。

だったら。直観でびびっと決めてしまえばいい。暴論だけど。

そして、「もう私はこうすると決めたんだから、絶対に悩まない」と心に誓う。

なんなら、声にだして、親や友人に宣言してもいい。

 

あとから、「あの時こうしていれば」って後悔することなんて山ほどある。

あとから、結果を知ってからだったら、なんとでも言える。

でも、決断をしなきゃいけないのは、結果を知らない、いまの自分だ。

 

目標なんてなくていいさ 気づけば後からついてくる

可能性という名の道が いくつものびてるせいで

散々迷いながら どこへでもいけるんだ

 

BUMP OF CHICKENの「ダイヤモンド」という歌を、進路に悩んだとき繰り返し聴いていた。

目標なんてなくていい。

高校生や大学1,2年生の段階で明確な目標がある人のほうが少ない。

たかだか20年もまだ人生いきてないんだから。

とにかく何かやっていれば、目標は後からついてくる。心配しすぎないことだ。

 

可能性という名の道は、いつだって幾つもいくつものびている。

あなたは今、その岐路にたっているように感じる。

どの道も、先がどうなってるかは、自分で歩いていってみないとわからない。

散々迷うのは、たくさん可能性があるから。

そして、このたくさんの可能性のうち、正解はひとつしかないように感じるのだけど、

実は、どこへでも行けるんだ。

 

たとえば、理系で大学に入って、いったん卒業して、やっぱりもう一度文系として大学に入りなおした人を知っている。

道をひとつ選ぶことは、なんとなく他の可能性を捨てることのように感じてしまう。

でも、実はそんなことはなくて、後からでも「その場所に行きたい」と願えば、

違う道を辿って、辿り着くことができる。

 

コツは、一度決めたら、とりあえず振り返らずに歩き始めてしまうことだ。

「とりあえずこの1年は、こうしてみる」と思ったなら、1年はその道を歩いてみる。

歩いてみて、やっぱりだめだ、と思ったら、またその時考える。

何歳になっても、決断に遅すぎるということはない。